2022年01月11日 (火) | 編集 |
FC2トラックバックテーマ:「11月22日はペットたちに感謝する日!あなたの飼っているペットについて教えてください!」
‘え?何だろうな…? 何で入るのかな…? 不思議だな~? 誰かイタズラ
したかな…? 全然、分からなくて、困りました…’
今、柿(カキ)の実が、ありえない場所で見つかる事件が日本全国で相次いで
います。 その場所とは… なんと、車のエンジンルーム!
一体、何者の仕業なのか? そして、その目的とは?
この怪事件を解明するため、視聴者の皆さんから頂いた情報をもとに取材班
が現場へ出動! 1年以上に及ぶ捜査の結果、ついに犯行の一部始終を
捉える事に成功したのです!
その犯人は、暮らしぶりが謎に包まれた、意外な生きものでした。
研究者 “これは、貴重な発見だと思います”
今回は、秋の日本を騒がす、奇妙な事件の真相に迫ります!
第1章 全国で多発!車の中に柿が?
今回のテーマは、皆さんの身近な疑問を徹底調査! 2020年秋、車に柿が
入っていた!という知らせが舞い込みました。 そこで取材班が向かったのは
岐阜県。 事件の知らせをくれた男性です。
現場は、家の横にある駐車スペース。 毎日のように通勤に使っている車で、
事件は起きました。 ‘ここに入っていて… ほら、これ、柿の実の残りです’
確かに、柿の一部が残っています。 発見時の様子が、こちら。 割れていま
すが、立派な柿の実です。 自然に入ったとは、考えられませんねぇ。
‘ウォッシャー液が無くなったので、補給しようと開けたら、あった(柿が)…’
男性は、一体、誰が柿を入れたのか?気になって仕方がないといいます。
番組で情報を募集したところ、この奇妙な事件は、なんと北海道から九州まで
各地で起きている事が判明。全国13もの道府県から情報が寄せられました。
広島からは… ‘ボンネット開けたら、柿が3つ入っていた’
こちらの女性は、2019年12月に事件に遭遇。 現場は、家にある3台のうち、
彼女が使う、こちらの車。 ボンネットを開けたら、柿が1、2、そして、ここに、
もう1つ! これは驚きますよね~。
‘初めは家族を疑ったけれど、違うって言われたので、動物かなと思う…’
岩手県からは、更に驚きの情報が! ‘初め、見た時はビックリした。何で、
こんなのが?って…。本当に何の仕業だろうって…’
こちらの男性の家では、この事件、毎年のように起きるそう。 庭に止めてある
3台の車。 なんと、その全てに大量の柿が入れられる事があるといいます。
‘初めて気付いてから、10年経つかな… 最近、年々、増えて、ビッチリ入れら
れたりする事もある’
日本各地で頻発する、車のエンジンルームで、柿が見つかる奇妙な事件。
犯人は、一体、何者なのか? 捜査は、各地の現場を詳しく調べる事から始
まりました。 すると、どの犯行現場の近くにも、柿の木がある事が明らかに。
犯人は、近くの柿を運び、車に入れた可能性が高そうです。 そこで、いつ、
現れるか分からない犯人の姿を捉えるため、自動撮影カメラの出番です。
事件が起きた車、更に近くの柿の木の周りに、いくつものカメラを仕掛けます。
設置したカメラの数は、全国に、のべ100台近くにもなりました。
そして、カメラは、次々に容疑者の姿を映し出したのです!
最初に動きがあったのは、車の側に仕掛けたカメラ。 日が暮れると、やって
来たのはタヌキです。 こちらはキツネ。 でも車の近くに最も多く現れたのは
タヌキ。 怪しいですねぇ。 柿の木では更に、さまざまな生きものたちの姿が。
次々と、やって来たのは鳥たち。 でも、柿の実を丸ごと運ぶのは難しそう。
日が暮れると現れたのは、シカ。 こちらは、さすがに大き過ぎて、車の中に
柿を置けそうにはありません。 またタヌキ。 しかも、柿を運んで行きます!
やっぱり怪しい! キツネも来ました。 更に、木の上に登って柿を探している
のは、イタチの仲間、テンです。 外来種のアライグマも、柿を食べています。
そしてハクビシンも、木の上の柿を目当てに、やって来たようです。
現場周辺に現れた動物たち、この中に犯人がいるのでしょうか?
1.キツネ 2.タヌキ 3.ハクビシン 4.アライグマ 5.テン
そこで今度は、事件現場の検証です。 柿が入れられた男性の車を詳しく
調べると… 車体の下に、エンジンルームに入れそうな隙間を発見。
“ここが1番、入りやすい場所になっています” 犯人は、この隙間を使ったに
違いありません。 でも上から見てみると… 中は入り組んでいて下からエンジ
ンルームに入るには、柿の実がやっと通るくらいの狭い隙間しかありません。
そこで、容疑者の体の大きさを比較してみると、キツネ・アライグマ、そして、
1番、怪しいと思われたタヌキは体が大きく、この隙間を抜けられそうにありま
せんが、小柄なハクビシンとテンなら、可能性がありそう! という事は、この
どちらかが犯人なのでしょうか? ここで更に、犯人についての重要証言が!
‘枝に2つ、ついたような形… 枝をキレイに噛み切っているような感じ…’
皆さん、車で見つかった柿には枝がついていたと言います。 発見時の写真を
調べると確かに、その多くの柿が枝つきでした。 落ちた柿なら、普通、こんな
枝は、つきません。 犯人は、木の上から柿をとって来るようです。
そこで、改めて容疑者たちの暮らしぶりを見てみましょう!
ハクビシンは、もともと東南アジアなどに暮らす外来種。 木登りは得意です。
顔の真ん中の白い筋がトレードマーク。これがハクビシンの名前の由来です。
(ハクビシン→白鼻芯) 現場近くでも、器用に柿の木に登る姿が、撮影されて
いました。 あ、実をとった! やっぱり犯人は、ハクビシンなのでしょうか?
もう一方の容疑者テン。 やはり木登りは大の得意です。 こちらも現場近くで
柿をとる様子が撮影されていました。 柿がついた細い枝先へ体を伸ばして…
あぁ、実をとりました。 よ~く見ると、枝を噛み切り、枝ごと実をとっています。
更に、切った枝を、そのままくわえ、実を運ぶ姿も。 う~ん、テンも犯人像に
ピッタリ一致します。 犯人は、どちらなのか? 尻尾をつかむには犯行現場を
押さえるしかありません。
12月、岐阜の男性からの情報で、捜査は急展開を迎えました。
‘クリスマスイブの朝です。慌てん坊のサンタクロースが来たようです。という
のも… ジャーン! 何という事でしょう。柿が入りました~’
知らせを受け、取材班は再び岐阜の現場へ急行!
Q: また何か異変があったとか…? “はい、柿が2個、鎮座しております”
なんと、立派な柿が、丸ごと2つ、入れられています。 柿を持ち込んだ犯人の
姿が、仕掛けたカメラに捉えられているはず! 早速、映像を確認します。
柿が発見された日の午前4時。 細長い体つきの生きものが、車の下に潜り
ました。 テンか? ハクビシンなのか? でも… カメラの位置が遠すぎて、
姿がハッキリとは見えません。
そこで、動かぬ証拠をつかむため、犯行現場となるエンジンルームの中にも、
カメラを設置させてもらいました。 更に、侵入経路にも、さまざまな角度で
カメラを追加。 万全の態勢で、犯行の決定的瞬間を狙います!
待つ事、1カ月あまり。 再び、何者かが車に近付いて来ました。 カメラが
ハッキリ捉えた、その姿。 顔に白い筋は、ありません。 やって来たのは、
テンです! そして侵入経路は、やっぱり、あの車体の下の隙間でした。
エンジンルームの中のカメラは… 柿をくわえるテンの姿を、ハッキリと捉えて
いました! 犯人は、テンだったのです! ようやく、車の中で柿が見つかる
奇妙な事件の謎が解けました! これにて、一件落着です!
ちょっと待った! いや、一件落着じゃないでしょ! 犯人が分かっても、まだ
大きな謎が残ってるじゃないですか! こちら、長崎県の男性も、こう言って
おりますぞ! ‘何で、柿の実を車に入れるのか?ぜひ調査して下さい’
そう、どうして柿を車に入れるのか?犯人の動機が分からないと、謎が解けた
とは言えませんぞ! それは、このあと、詳しくご紹介します!
実は今回、皆さんの情報のおかげで、新発見があったのですよ!
美味しそうに熟れた柿の実。 柿の実りは、日本の秋を象徴する風景。
何だか癒されますよねぇ~。
教授 “柿は日本人にとって、長くて深い付き合いがある果物です”
教えてくれたのは、柿を研究して40年、山形大学の教授です。
“江戸時代あたりから庶民が育て、全国各地に、たくさんの品種が誕生した。
100年ほど前の調査では、全国に1000品種くらい、あっただろうという記載が
残っています”
柿が、それほど広まったのは、暮らしの中で重宝されて来たから。 干し柿に
して保存食としたり、渋柿から作る柿渋を、染料や塗料として利用したり。
更に抗菌作用がある葉っぱで、おすしを包んだり、さまざまに活用されて来た
のです。 生きものたちも、そんな人里の柿が大好きです。
今回、こんな場面も見られました。 枝についた柿の実を見つけたキツネ。
立ち上がりますが… 届きません。 タヌキも、この柿が食べたくて仕方ない
ようです。 諦め切れない様子のタヌキ。 もう1度… 登れません。 柿は冬を
前にした生きものにも、貴重な食べ物なのです。
‘え?何だろうな…? 何で入るのかな…? 不思議だな~? 誰かイタズラ
したかな…? 全然、分からなくて、困りました…’
今、柿(カキ)の実が、ありえない場所で見つかる事件が日本全国で相次いで
います。 その場所とは… なんと、車のエンジンルーム!
一体、何者の仕業なのか? そして、その目的とは?
この怪事件を解明するため、視聴者の皆さんから頂いた情報をもとに取材班
が現場へ出動! 1年以上に及ぶ捜査の結果、ついに犯行の一部始終を
捉える事に成功したのです!
その犯人は、暮らしぶりが謎に包まれた、意外な生きものでした。
研究者 “これは、貴重な発見だと思います”
今回は、秋の日本を騒がす、奇妙な事件の真相に迫ります!
第1章 全国で多発!車の中に柿が?
今回のテーマは、皆さんの身近な疑問を徹底調査! 2020年秋、車に柿が
入っていた!という知らせが舞い込みました。 そこで取材班が向かったのは
岐阜県。 事件の知らせをくれた男性です。
現場は、家の横にある駐車スペース。 毎日のように通勤に使っている車で、
事件は起きました。 ‘ここに入っていて… ほら、これ、柿の実の残りです’
確かに、柿の一部が残っています。 発見時の様子が、こちら。 割れていま
すが、立派な柿の実です。 自然に入ったとは、考えられませんねぇ。
‘ウォッシャー液が無くなったので、補給しようと開けたら、あった(柿が)…’
男性は、一体、誰が柿を入れたのか?気になって仕方がないといいます。
番組で情報を募集したところ、この奇妙な事件は、なんと北海道から九州まで
各地で起きている事が判明。全国13もの道府県から情報が寄せられました。
広島からは… ‘ボンネット開けたら、柿が3つ入っていた’
こちらの女性は、2019年12月に事件に遭遇。 現場は、家にある3台のうち、
彼女が使う、こちらの車。 ボンネットを開けたら、柿が1、2、そして、ここに、
もう1つ! これは驚きますよね~。
‘初めは家族を疑ったけれど、違うって言われたので、動物かなと思う…’
岩手県からは、更に驚きの情報が! ‘初め、見た時はビックリした。何で、
こんなのが?って…。本当に何の仕業だろうって…’
こちらの男性の家では、この事件、毎年のように起きるそう。 庭に止めてある
3台の車。 なんと、その全てに大量の柿が入れられる事があるといいます。
‘初めて気付いてから、10年経つかな… 最近、年々、増えて、ビッチリ入れら
れたりする事もある’
日本各地で頻発する、車のエンジンルームで、柿が見つかる奇妙な事件。
犯人は、一体、何者なのか? 捜査は、各地の現場を詳しく調べる事から始
まりました。 すると、どの犯行現場の近くにも、柿の木がある事が明らかに。
犯人は、近くの柿を運び、車に入れた可能性が高そうです。 そこで、いつ、
現れるか分からない犯人の姿を捉えるため、自動撮影カメラの出番です。
事件が起きた車、更に近くの柿の木の周りに、いくつものカメラを仕掛けます。
設置したカメラの数は、全国に、のべ100台近くにもなりました。
そして、カメラは、次々に容疑者の姿を映し出したのです!
最初に動きがあったのは、車の側に仕掛けたカメラ。 日が暮れると、やって
来たのはタヌキです。 こちらはキツネ。 でも車の近くに最も多く現れたのは
タヌキ。 怪しいですねぇ。 柿の木では更に、さまざまな生きものたちの姿が。
次々と、やって来たのは鳥たち。 でも、柿の実を丸ごと運ぶのは難しそう。
日が暮れると現れたのは、シカ。 こちらは、さすがに大き過ぎて、車の中に
柿を置けそうにはありません。 またタヌキ。 しかも、柿を運んで行きます!
やっぱり怪しい! キツネも来ました。 更に、木の上に登って柿を探している
のは、イタチの仲間、テンです。 外来種のアライグマも、柿を食べています。
そしてハクビシンも、木の上の柿を目当てに、やって来たようです。
現場周辺に現れた動物たち、この中に犯人がいるのでしょうか?
1.キツネ 2.タヌキ 3.ハクビシン 4.アライグマ 5.テン
そこで今度は、事件現場の検証です。 柿が入れられた男性の車を詳しく
調べると… 車体の下に、エンジンルームに入れそうな隙間を発見。
“ここが1番、入りやすい場所になっています” 犯人は、この隙間を使ったに
違いありません。 でも上から見てみると… 中は入り組んでいて下からエンジ
ンルームに入るには、柿の実がやっと通るくらいの狭い隙間しかありません。
そこで、容疑者の体の大きさを比較してみると、キツネ・アライグマ、そして、
1番、怪しいと思われたタヌキは体が大きく、この隙間を抜けられそうにありま
せんが、小柄なハクビシンとテンなら、可能性がありそう! という事は、この
どちらかが犯人なのでしょうか? ここで更に、犯人についての重要証言が!
‘枝に2つ、ついたような形… 枝をキレイに噛み切っているような感じ…’
皆さん、車で見つかった柿には枝がついていたと言います。 発見時の写真を
調べると確かに、その多くの柿が枝つきでした。 落ちた柿なら、普通、こんな
枝は、つきません。 犯人は、木の上から柿をとって来るようです。
そこで、改めて容疑者たちの暮らしぶりを見てみましょう!
ハクビシンは、もともと東南アジアなどに暮らす外来種。 木登りは得意です。
顔の真ん中の白い筋がトレードマーク。これがハクビシンの名前の由来です。
(ハクビシン→白鼻芯) 現場近くでも、器用に柿の木に登る姿が、撮影されて
いました。 あ、実をとった! やっぱり犯人は、ハクビシンなのでしょうか?
もう一方の容疑者テン。 やはり木登りは大の得意です。 こちらも現場近くで
柿をとる様子が撮影されていました。 柿がついた細い枝先へ体を伸ばして…
あぁ、実をとりました。 よ~く見ると、枝を噛み切り、枝ごと実をとっています。
更に、切った枝を、そのままくわえ、実を運ぶ姿も。 う~ん、テンも犯人像に
ピッタリ一致します。 犯人は、どちらなのか? 尻尾をつかむには犯行現場を
押さえるしかありません。
12月、岐阜の男性からの情報で、捜査は急展開を迎えました。
‘クリスマスイブの朝です。慌てん坊のサンタクロースが来たようです。という
のも… ジャーン! 何という事でしょう。柿が入りました~’
知らせを受け、取材班は再び岐阜の現場へ急行!
Q: また何か異変があったとか…? “はい、柿が2個、鎮座しております”
なんと、立派な柿が、丸ごと2つ、入れられています。 柿を持ち込んだ犯人の
姿が、仕掛けたカメラに捉えられているはず! 早速、映像を確認します。
柿が発見された日の午前4時。 細長い体つきの生きものが、車の下に潜り
ました。 テンか? ハクビシンなのか? でも… カメラの位置が遠すぎて、
姿がハッキリとは見えません。
そこで、動かぬ証拠をつかむため、犯行現場となるエンジンルームの中にも、
カメラを設置させてもらいました。 更に、侵入経路にも、さまざまな角度で
カメラを追加。 万全の態勢で、犯行の決定的瞬間を狙います!
待つ事、1カ月あまり。 再び、何者かが車に近付いて来ました。 カメラが
ハッキリ捉えた、その姿。 顔に白い筋は、ありません。 やって来たのは、
テンです! そして侵入経路は、やっぱり、あの車体の下の隙間でした。
エンジンルームの中のカメラは… 柿をくわえるテンの姿を、ハッキリと捉えて
いました! 犯人は、テンだったのです! ようやく、車の中で柿が見つかる
奇妙な事件の謎が解けました! これにて、一件落着です!
ちょっと待った! いや、一件落着じゃないでしょ! 犯人が分かっても、まだ
大きな謎が残ってるじゃないですか! こちら、長崎県の男性も、こう言って
おりますぞ! ‘何で、柿の実を車に入れるのか?ぜひ調査して下さい’
そう、どうして柿を車に入れるのか?犯人の動機が分からないと、謎が解けた
とは言えませんぞ! それは、このあと、詳しくご紹介します!
実は今回、皆さんの情報のおかげで、新発見があったのですよ!
美味しそうに熟れた柿の実。 柿の実りは、日本の秋を象徴する風景。
何だか癒されますよねぇ~。
教授 “柿は日本人にとって、長くて深い付き合いがある果物です”
教えてくれたのは、柿を研究して40年、山形大学の教授です。
“江戸時代あたりから庶民が育て、全国各地に、たくさんの品種が誕生した。
100年ほど前の調査では、全国に1000品種くらい、あっただろうという記載が
残っています”
柿が、それほど広まったのは、暮らしの中で重宝されて来たから。 干し柿に
して保存食としたり、渋柿から作る柿渋を、染料や塗料として利用したり。
更に抗菌作用がある葉っぱで、おすしを包んだり、さまざまに活用されて来た
のです。 生きものたちも、そんな人里の柿が大好きです。
今回、こんな場面も見られました。 枝についた柿の実を見つけたキツネ。
立ち上がりますが… 届きません。 タヌキも、この柿が食べたくて仕方ない
ようです。 諦め切れない様子のタヌキ。 もう1度… 登れません。 柿は冬を
前にした生きものにも、貴重な食べ物なのです。
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