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1度乗ったら忘れられない恐怖のジェットコースターは誰がつくったのか?
2021年10月10日 (日) | 編集 |
FC2 トラックバックテーマ:「子供のころに嵐、大雨、台風が来たときの気持ちは?」
私たちの生活は、昔の人には、まるっきり理解不能でしょう。 世界は人間の
創意工夫が生み出したモノで、あふれています。

限界に挑み続けて到達したスピード、深さ、高さ… 全ては人類の類いまれな
能力、発明のおかげです。

天才的なヒラメキにより、私たちは複雑な問題を、鮮やかに解決してきました。
日常生活から、宇宙に至るまで。 優れたモノも、そうでないモノも。

世界を変えた偉大な発明を、一緒に見て行きましょう!

‘この小さな一歩は、全人類の大飛躍だ!’

猛スピード・興奮・恐怖、私たちは、自分の限界を試すのが大好きです。
デコボコ道を駆け下りたり、急斜面を直滑降したり。

“普段、体験できないスリルを一瞬で安全に味わえる。ストレスも一瞬で、こう…
吹き飛んでしまうのではないかという、何かそんな魅力があると思ってます”

“高い所で逆さまになって、このシートベルトだけに頼らないといけないっていう
そういう落ちてしまうかも知れないという恐怖感やアドレナリンがスゴイ出てて
自然に皆、こう叫び声が出て、何か、たまってるものを発散してるような…”

僅か数秒で時速100キロに達する、乗り物って?

“あのスピードは普通じゃない! 退屈な日常を我慢するのも人生かも知れま
せんが、たまにはハメを外さないと!”

世のお父さんを誘惑から遠ざけ、家族を1つにし、ストッキングと鉄道に関係が
ある、すごい発明とは? 重力にあらがい、とっても怖いけど、みんな大好き!

“頭の片方で死を覚悟する一方、もう片方では絶対安全だと分かっています”

これナシでは世界は、ずっと退屈な場所に、なっていたはず、ジェットコースター!

大好きであろうと、大嫌いであろうと、1度乗ったら忘れられないのが、ジェット
コースター!  “ジェットコースター、スタートする時は、嫌ですね、あれは…
僕らレースの場合は、自ら運転して行くので、能動的な動きになるのですね”

“ジェットコースターというのは基本的には受け身というか、受動的なものだと思うの
です。 自分では、どうする事もできないので、それはもう恐怖しかないです”

“やっぱり人って、こう、すごい怖い思いをした時っていうのが、強烈に印象に
残っているというか、記憶に残ってるので、終わった後に怖さを乗り越えたと
いうか、すごく達成感があって、あの時、ジェットコースター乗ってたなというのを
絶対、覚えてるので怖い思いをしたからこそ、より楽しさが倍増するというか”

最新のデータベースによると、ジェットコースターの数は、世界に5000以上!
アメリカのテーマパーク、シックスフラッグス・マジックマウンテンには、なんと、
19基も! ジェットコースターには、私たちを病みつきにする何かがあるようです。

“スピードやスリルを味わいたいと思う一方で、空中に投げ出されたら、どうし
よう、座席から落ちたら、どうしようと、胃が縮むような恐怖に駆られます”

何が、私たちを、これほどまで興奮させるのか? ジェットコースターは、誰が
どのように発明したのでしょう?

デンマーク、コペンハーゲン近郊。 世界最古をうたう1583年創業のバッケン
遊園地です。 かつて、異教徒が祭りを行ったという、この場所で、曲芸師が
テントを張って、地元の人に娯楽を提供したのが始まりです。

音楽の演奏や屋台もあったといいます。 1840年になると常設の屋台が増え、
蒸気式のメリーゴーラウンドや、見せ物小屋も出来ました。

そして1932年に登場したのが、ヨーロッパ最大の木製コースターです。 では
この偉大な発明は、一体、どこから?

ジェットコースターの起源をたどると、18世紀頃に、ロシアで人気を博した氷の
滑り台に行き着くと、歴史家は言います。 木製の支柱で傾斜をつくって氷を
張り、片側から上って反対側を滑り降ります。

スリルを求めて滑り落ちる点は共通しますが、使うのは、お尻かソリが、せい
ぜい。 まだまだ改善の余地がありました。

車輪を使って軌道を行く、初期のコースターを造ったのは、フランス人だと
いわれています。 パリで、1812年に出来たのが、ベルヴィルのロシアの山。
同じ頃、空中散歩という名のコースターも、お目見えします。

車輪を付けた事で、スピードとスリルが増し、軌道上を動く事で、コースを外れ
ないようにしたのです。

ただし乗客は長い階段を上らなければならず、コースターは1回ごとに係員が
人力で押し上げなければなりませんでした。やがて人々は飽きてしまいます。

繰り返し足を運びたいと思わせる、何かが足りなかったのです。 1846年、
新しいアイデアを思い付いたのは、またもやフランス人でした。 宙返りを取り
入れた野心的なコースター、遠心鉄道です。

斜面に放たれたコースターは、蓄えたスピードでループを1回転し、反対側の
斜面を上ります。 物体の運動量を利用したわけですが、安全面で大事なのは
重力を理解する事でした。

“急激なスピードの変化などで感じるのが重力の加速度です。Gという単位で
表します。 私が居る、この状態が1G”

“地球の引力のおかげで、吹っ飛んで行きません。 ジェットコースターは、この
力を操り、3G、4Gの状態をつくり出します。 ゼロG、つまり無重量状態だって
お手のもの! 上向きに作用するマイナスGだって!”

コースターが回転する時、乗客をループ内にとどめておくには、スピードが
重要です。 円軌道では、向心力が生み出されるからです。

“軌道から外れないためには、加速が必要なのです。 向心加速度は、常に
円の中心に向かって作用します。 1番高い所では、真下に力が働くといった
具合です。 重力も同様に、乗客を下向きに引き付けますよね”

“乗客はイスに押される事になりますが、速度が十分に出ていれば、それと
同時に、あなたがイスを押し込む事になります。 だから、落ちないのです。
ジェットコースターが上で静止したら… もちろん落ちますよ!”

試運転では、素晴らしい! また乗ってみたい!と、評価されたといいますが、
実際、そんな人は、かなりの少数派だったようです。

コースターのスピードと小さなループがつくり出すGは、宇宙飛行士がスペース
シャトルの打ち上げで受けるレベルを超える、過激なものとなっていたはず
です。 現在の基準では、あり得ません!

“初期の設計者は、ループを完全な円形にしようとしたみたいです。 でも物理
の法則により、とんでもない力が乗客にかかってしまう事にすぐ気付きました”

“平常時の1Gから急激に6Gに上がるようなもので、戦闘機パイロットが経験
するレベルです。そしてループの真上で、ゼロGになると、再び6Gの世界に!
普通の体では耐えられません。 骨折も起きたでしょう。 失神も”

“一瞬ですけども、脳が酸欠状態になるので、多分、最初に、視野がどんどん
狭くなって、まず視界がなくなってしまうと思うのです。 見えなくなってしまう
のです。 それが長く続くと、失神してしまうと思うのですけども、でも一般の
方が誰でも乗れるジェットコースターに6Gというのは、相当、強烈だと思います”

加速度やGのプロといえば、こちらのレーシングドライバー。 F1で活躍し、
インディ500では、2度の優勝を果たしています。平均時速360キロ前後、最高
時速380キロでサーキットを回り続けるインディ500は、常にGとの戦いです。

“例えばインディカーでも、ショートオーバルといって、非常にカーブの角度が
きつくて、バンク角も激しいアイオワの予選とかだと、やっぱり6Gを超えたりす
るのです。 やっぱり相当トレーニングもして、しっかりと耐えないと、本当に
血液が戻って来ないような状況になるのですね”

“僕らの場合は、横Gが、すごいのです。 バーッて左に、まぁ4.5Gとか、ずっと
かかります。 そうすると右側の目頭が熱くなってきて、例えば、お昼ご飯を
食べた後のプラクティスだと、体の中で内臓が、グワーッと横側に動いて行く
のが分かります”

“それを2時間ないし、このインディ500の場合は3時間やるわけです。ですから
その中で体重も3キロ減ってしまうと… 1番最初、僕がジュニア・フォーミュラの
頃から毎日、食べるお米ですね”

“横になって、その上に5キロ、10キロ、15キロという風に足して行って、その
状態でこう首を動かして、左右、左右と、まぁ、後ろもですね。 そういうトレー
ニングをずっと続けてました”

人体は、どのくらいの重力に耐えうるか? アメリカ空軍軍医の大佐が行った
前代未聞の実験は、私たちに、いくつかの示唆を与えてくれます。

まさに大変! 大佐は46.2Gを体験しました。 ‘大佐を乗せたロケットスレッド
は、時速1000キロに到達! その後、1.4秒で完全停止!’  大佐は一命を
取り留めましたが、目に深刻なダメージを負いました。 

遠心鉄道はジェット機と比べれば、はるかに安全な乗り物でしたが、それでも
ケガをしたり、気分が悪くなったりする人が続出しました。