2021年03月16日 (火) | 編集 |
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南アメリカ・アンデスの山中に、こつ然と姿を現す石造建築群。
インカ帝国が築いた、マチュピチュです。
標高2400メートルの断崖にそびえる空中都市。
誰が? 何のために? どのようにして築いたのか?
それは、南米最大の謎とも言われて来ました。
世界で初めてテレビに公開された、最新の研究成果。
そこから浮かび上がった1人の人物。 その正体とは?
高度な技術で造り上げられた建造物。
一体、ここで、何が行われていたのでしょうか?
世界遺産ペルー・マチュピチュ。 驚きに満ちた謎の数々に迫ります!
マチュピチュは、800を超える世界遺産の中でも圧倒的な人気を誇っている。
15世紀から16世紀、南アメリカにあったインカ帝国によって築かれたものだ。
日本では、室町時代にあたる。 マチュピチュは、遺跡部分が文化遺産。
珍しい動植物あふれる美しい景観が、自然遺産。
この2つを併せ持つ、複合遺産として登録されている。
その場所はペルー。 首都リマから東に、およそ500キロ。
6000メートル級の山々が連なる、アンデス山脈の中にある。
マチュピチュへの旅は、かつてインカ帝国の都だったクスコから列車に乗って
始まる。 山あいを行く列車に乗り込んだリポーター。
川の流れ、濁流が、だんだん激しくなって来ました。
そして、山肌が鋭角に突き刺さってます。
川に沿って、うねりながら列車が行くのですが、この先にマチュピチュが
私たちを待ってくれています。
どんな風に目の前に現れるのか? とても楽しみです!
4時間後、列車は終点の町、アグアスカリエンテスに到着です。
世界各地からの観光客で、あふれていました。
マチュピチュには、年間45万人が訪れます。
しかし、終点の駅からマチュピチュは、残念ながら少しも見えない。
そこで、案内係の人に尋ねると、もう1山、越えなければならないという。
駅から、更に、バスで30分かかるのだそうです。
相当、登っていますが、まだ、全然、マチュピチュが見えて来ない。
アグアスカリエンテスからマチュピチュまで、標高差は400メートル。
バスは、つづら折りの道を、一気に登ります。
山道を登るリポーター、ちょっと足取りが重いようですが…。
かなり急な坂道を登り、空気が薄いのか、息苦しいよう…。
マチュピチュの標高は、2400メートル。 高地で起伏が激しい所です。
15分ほど山道を登った時、急に、視界が開けました。
謎の空中都市マチュピチュ。 その全景が広がっています。
マチュピチュとは、近くにそびえる山の名前。 老いた峰という意味です。
周辺の地形を、CGで再現しました。
遺跡は、北にワイナピチュ(若い峰)、南にマチュピチュ(老いた峰)の、2つの
山に挟まれた尾根にあります。 東西は、断崖絶壁です!
広さは、およそ9ヘクタール。 東京ドーム2つ分です。
遺跡の中心部には、住居のような建物の壁や土台が、ほぼ完全な姿で
残されていました。 1つ1つ、全てが石造り。
ブロックを積み上げたように、精巧に築かれています。
建物のほとんどが平屋です。
壁には窓、そして、入り口のようなものも、あります。
ここから、周囲の景色を楽しんでいたのでしょうか?
1つ1つの広さは8畳から120畳。 壁で区切られた部屋は100以上あります。
山の湧き水を利用した、水路もありました。
不思議な形をした石。 一体、何に使われたのでしょうか?
そして、更に… 巨大な岩の上には、見事な曲線!
石のブロックが、隙間なく積み上げられています!
驚異の空中都市マチュピチュ。一体、誰が、何のために築いたのでしょうか?
南アメリカ・アンデスの山中に、こつ然と姿を現す石造建築群。
インカ帝国が築いた、マチュピチュです。
標高2400メートルの断崖にそびえる空中都市。
誰が? 何のために? どのようにして築いたのか?
それは、南米最大の謎とも言われて来ました。
世界で初めてテレビに公開された、最新の研究成果。
そこから浮かび上がった1人の人物。 その正体とは?
高度な技術で造り上げられた建造物。
一体、ここで、何が行われていたのでしょうか?
世界遺産ペルー・マチュピチュ。 驚きに満ちた謎の数々に迫ります!
マチュピチュは、800を超える世界遺産の中でも圧倒的な人気を誇っている。
15世紀から16世紀、南アメリカにあったインカ帝国によって築かれたものだ。
日本では、室町時代にあたる。 マチュピチュは、遺跡部分が文化遺産。
珍しい動植物あふれる美しい景観が、自然遺産。
この2つを併せ持つ、複合遺産として登録されている。
その場所はペルー。 首都リマから東に、およそ500キロ。
6000メートル級の山々が連なる、アンデス山脈の中にある。
マチュピチュへの旅は、かつてインカ帝国の都だったクスコから列車に乗って
始まる。 山あいを行く列車に乗り込んだリポーター。
川の流れ、濁流が、だんだん激しくなって来ました。
そして、山肌が鋭角に突き刺さってます。
川に沿って、うねりながら列車が行くのですが、この先にマチュピチュが
私たちを待ってくれています。
どんな風に目の前に現れるのか? とても楽しみです!
4時間後、列車は終点の町、アグアスカリエンテスに到着です。
世界各地からの観光客で、あふれていました。
マチュピチュには、年間45万人が訪れます。
しかし、終点の駅からマチュピチュは、残念ながら少しも見えない。
そこで、案内係の人に尋ねると、もう1山、越えなければならないという。
駅から、更に、バスで30分かかるのだそうです。
相当、登っていますが、まだ、全然、マチュピチュが見えて来ない。
アグアスカリエンテスからマチュピチュまで、標高差は400メートル。
バスは、つづら折りの道を、一気に登ります。
山道を登るリポーター、ちょっと足取りが重いようですが…。
かなり急な坂道を登り、空気が薄いのか、息苦しいよう…。
マチュピチュの標高は、2400メートル。 高地で起伏が激しい所です。
15分ほど山道を登った時、急に、視界が開けました。
謎の空中都市マチュピチュ。 その全景が広がっています。
マチュピチュとは、近くにそびえる山の名前。 老いた峰という意味です。
周辺の地形を、CGで再現しました。
遺跡は、北にワイナピチュ(若い峰)、南にマチュピチュ(老いた峰)の、2つの
山に挟まれた尾根にあります。 東西は、断崖絶壁です!
広さは、およそ9ヘクタール。 東京ドーム2つ分です。
遺跡の中心部には、住居のような建物の壁や土台が、ほぼ完全な姿で
残されていました。 1つ1つ、全てが石造り。
ブロックを積み上げたように、精巧に築かれています。
建物のほとんどが平屋です。
壁には窓、そして、入り口のようなものも、あります。
ここから、周囲の景色を楽しんでいたのでしょうか?
1つ1つの広さは8畳から120畳。 壁で区切られた部屋は100以上あります。
山の湧き水を利用した、水路もありました。
不思議な形をした石。 一体、何に使われたのでしょうか?
そして、更に… 巨大な岩の上には、見事な曲線!
石のブロックが、隙間なく積み上げられています!
驚異の空中都市マチュピチュ。一体、誰が、何のために築いたのでしょうか?
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