2021年02月06日 (土) | 編集 |
FC2 トラックバックテーマ:「小さなものから大きなものまで!なにか才能はありますか?」
あなたに、驚きに満ちた場所について、お話ししましょう!
そこは、宇宙で最も奇妙な場所。
溶岩が流れる滝、水晶の洞窟、異様な光景で、あふれています。
みなさんは、その上を… 歩いているのです!
よく知っているつもりでも、宇宙から見ると、驚きでいっぱいです。
“宇宙飛行士と同じ体験を、誰もができたらと思います”
“初め、 自分は一体、何を見ているんだろう? と、思うでしょう”
“薄暗い部屋に突然、光がさしてくる感じです。 生きて呼吸している星です”
“驚異的で、あり得ない事が、起きています”
宇宙空間に、合計1000日以上滞在した、8人の宇宙飛行士たち。
宇宙から、この星を見つめた体験を語ります。
奇妙な、つながり。 運命の、いたずら。 予期せぬ幸運。
そして、奇跡の星が生まれました。
宇宙で最も不思議な場所… 私たちの地球です!
私たちは、地球で生きています。
その事は、あまりにも当たり前すぎて普段、意識すらしない事が1つあります。
呼吸です! しかし酸素は、何から生まれているのか?
半分でも分かれば… 息をのむ (ビックリする) でしょう。
呼吸について知りたいなら、彼に語ってもらいましょう!
宇宙滞在166日間を体験した、クリス・ハドフィールドは、言う。
“宇宙船から出て、初めて船外活動を行った時、聞こえたのは自分の呼吸の
音だけでした”
“宇宙船をつかんでいる片手が、私の全てを、つなぎ止めていました”
“自分の人生、出会った人たち、そして地球で起きる、あらゆる出来事です”
“もう片方は、宇宙です。 そして… 手を放してみました”
“その時、青い大気に包まれた地球の尊さを、実感しました”
“地球には、かけがえのないものがあります。 生命です”
“やがて私は、宇宙船をつかみ、ミッションに戻りました”
“しかし作業をしていると、突然、左目に激痛が走りました”
“何かが刺さったように、目を開ける事ができず、涙が出て来ました”
“ところが、重力がないので、涙は落ちません”
“涙は、どんどん、たまって行きます”
“やがて左目は、涙であふれ返り、鼻を伝って右目に入りました”
“管制室に伝えました。 問題発生!目が見えない!両目が見えない!と”
“目が見えない? 管制室は、あらゆる状況を検討しました”
“最悪の場合、宇宙服の中が汚染されている可能性がある!”
“汚染物質を出せ!”
“宇宙服のバルブを開くと、突然、音が聞こえました (プシュー!) ”
“最も貴重な酸素が、宇宙の無の空間へ流れ出して行きました”
“呼吸ほど、自然に行っているものは、ありません!”
“しかし、この地球だけが、呼吸を自然に行える場所です!”
“酸素が豊富な、唯一の惑星! 酸素なしでは、生命の姿も異なるでしょう”
エチオピアのダロル火山。 ‘待て! 濃度を確認! 硫化水素… 65ppm’
宇宙生物学者は、言う。 “なぜ、こんな場所へ?と聞かれます”
ここは、宇宙生物学者のお気に入りの場所です。
空気中には有毒なガスがあふれ、地面からは、酸性の水が噴き出し、真水は
存在しません。 鳥も昆虫も生息せず、植物すら育ちません。
‘よし、行こう! 前方注意! 地表面が薄くなっている’
地球とは思えない光景です。
しかし宇宙生物学者は、ここで生物を見つけました!
その生物は、酸素を使わず… 酸性の湖の中で、生きています。
“試験管の中に、何千といます。 重金属を養分にしているバクテリアです”
“しかし、エネルギーのもととなる酸素がないと、体は大きくなりません”
“地球に酸素がなければ、生物の姿は、今と全く違っていたはずです”
宇宙滞在166日間を体験した、クリス・ハドフィールドは、言う。
“酸素がなければ、どうなるか? 想像するのも困難です”
“酸素は、必要不可欠です!”
“呼吸する度、酸素を含む空気は、食べ物の栄養素と反応して、エネルギーを
生みます。 そして、生命の活動は広がって行くのです”
地球は、多様な生命であふれています。
みんなにとって十分な酸素は、どうやって生まれるのか?
その答えは、驚きに満ちています!
砂漠の嵐・雪の結晶・天空の川、そして鍵を握る、ある生物です!
まずは、アフリカの砂漠へ向かいます。 (アフリカ東部のダナキル砂漠)
宇宙滞在50日間を体験した、ジェフ・ホフマンは、言う。
“砂漠の砂嵐は、宇宙から見えます。 時には、巨大です”
宇宙滞在143日間を体験した、ジェリー・リネンジャーは、言う。
“アフリカの北部で、砂嵐が吹き荒れているのを、宇宙船から、じっと見ていた
事があります。 一帯が、厚い茶色の砂で覆われていました”
“地球を1周した90分後には…アフリカに吹いていた砂嵐が、大西洋に移って
いました。 更に90分後には、南米にありました”
ブラジルのアマゾン。
宇宙滞在166日間を体験した、クリス・ハドフィールドは、言う。
“毎年、アフリカから飛んで来る砂嵐の砂じんは、およそ2700万トン”
“アマゾンの熱帯雨林に、降り注いでいます。 植物には、最高の肥料です”
“植物は光合成の際、二酸化炭素を吸収し、酸素を作ります”
“1本の木から、2人の人間を支える酸素が生まれます”
“アマゾンの熱帯雨林は、面積550万平方キロ”
“地球上の全ての人間が消費する量の、20倍の酸素を生み出します”
“しかし、全てアマゾンで消費されてしまいます”
“アマゾンに生息する膨大な数の生物が、全ての酸素を使ってしまうのです”
熱帯雨林は、こう呼んでもいいでしょう。 地球の肺。
大量の酸素が作られますが、その場で使われます。
熱帯雨林が重要である理由は、酸素ではありません。
アマゾンには、川があります。 いえ、地上ではなく… もう1つの川。
空を流れる川です! 私たちは、普段、地上から世界を見ています。
もちろん、高層ビルの展望台に上ったりする事はあります。
スカイダイビングをする人もいるでしょう。 しかし宇宙から見れば一緒です。
あなたに、驚きに満ちた場所について、お話ししましょう!
そこは、宇宙で最も奇妙な場所。
溶岩が流れる滝、水晶の洞窟、異様な光景で、あふれています。
みなさんは、その上を… 歩いているのです!
よく知っているつもりでも、宇宙から見ると、驚きでいっぱいです。
“宇宙飛行士と同じ体験を、誰もができたらと思います”
“初め、 自分は一体、何を見ているんだろう? と、思うでしょう”
“薄暗い部屋に突然、光がさしてくる感じです。 生きて呼吸している星です”
“驚異的で、あり得ない事が、起きています”
宇宙空間に、合計1000日以上滞在した、8人の宇宙飛行士たち。
宇宙から、この星を見つめた体験を語ります。
奇妙な、つながり。 運命の、いたずら。 予期せぬ幸運。
そして、奇跡の星が生まれました。
宇宙で最も不思議な場所… 私たちの地球です!
私たちは、地球で生きています。
その事は、あまりにも当たり前すぎて普段、意識すらしない事が1つあります。
呼吸です! しかし酸素は、何から生まれているのか?
半分でも分かれば… 息をのむ (ビックリする) でしょう。
呼吸について知りたいなら、彼に語ってもらいましょう!
宇宙滞在166日間を体験した、クリス・ハドフィールドは、言う。
“宇宙船から出て、初めて船外活動を行った時、聞こえたのは自分の呼吸の
音だけでした”
“宇宙船をつかんでいる片手が、私の全てを、つなぎ止めていました”
“自分の人生、出会った人たち、そして地球で起きる、あらゆる出来事です”
“もう片方は、宇宙です。 そして… 手を放してみました”
“その時、青い大気に包まれた地球の尊さを、実感しました”
“地球には、かけがえのないものがあります。 生命です”
“やがて私は、宇宙船をつかみ、ミッションに戻りました”
“しかし作業をしていると、突然、左目に激痛が走りました”
“何かが刺さったように、目を開ける事ができず、涙が出て来ました”
“ところが、重力がないので、涙は落ちません”
“涙は、どんどん、たまって行きます”
“やがて左目は、涙であふれ返り、鼻を伝って右目に入りました”
“管制室に伝えました。 問題発生!目が見えない!両目が見えない!と”
“目が見えない? 管制室は、あらゆる状況を検討しました”
“最悪の場合、宇宙服の中が汚染されている可能性がある!”
“汚染物質を出せ!”
“宇宙服のバルブを開くと、突然、音が聞こえました (プシュー!) ”
“最も貴重な酸素が、宇宙の無の空間へ流れ出して行きました”
“呼吸ほど、自然に行っているものは、ありません!”
“しかし、この地球だけが、呼吸を自然に行える場所です!”
“酸素が豊富な、唯一の惑星! 酸素なしでは、生命の姿も異なるでしょう”
エチオピアのダロル火山。 ‘待て! 濃度を確認! 硫化水素… 65ppm’
宇宙生物学者は、言う。 “なぜ、こんな場所へ?と聞かれます”
ここは、宇宙生物学者のお気に入りの場所です。
空気中には有毒なガスがあふれ、地面からは、酸性の水が噴き出し、真水は
存在しません。 鳥も昆虫も生息せず、植物すら育ちません。
‘よし、行こう! 前方注意! 地表面が薄くなっている’
地球とは思えない光景です。
しかし宇宙生物学者は、ここで生物を見つけました!
その生物は、酸素を使わず… 酸性の湖の中で、生きています。
“試験管の中に、何千といます。 重金属を養分にしているバクテリアです”
“しかし、エネルギーのもととなる酸素がないと、体は大きくなりません”
“地球に酸素がなければ、生物の姿は、今と全く違っていたはずです”
宇宙滞在166日間を体験した、クリス・ハドフィールドは、言う。
“酸素がなければ、どうなるか? 想像するのも困難です”
“酸素は、必要不可欠です!”
“呼吸する度、酸素を含む空気は、食べ物の栄養素と反応して、エネルギーを
生みます。 そして、生命の活動は広がって行くのです”
地球は、多様な生命であふれています。
みんなにとって十分な酸素は、どうやって生まれるのか?
その答えは、驚きに満ちています!
砂漠の嵐・雪の結晶・天空の川、そして鍵を握る、ある生物です!
まずは、アフリカの砂漠へ向かいます。 (アフリカ東部のダナキル砂漠)
宇宙滞在50日間を体験した、ジェフ・ホフマンは、言う。
“砂漠の砂嵐は、宇宙から見えます。 時には、巨大です”
宇宙滞在143日間を体験した、ジェリー・リネンジャーは、言う。
“アフリカの北部で、砂嵐が吹き荒れているのを、宇宙船から、じっと見ていた
事があります。 一帯が、厚い茶色の砂で覆われていました”
“地球を1周した90分後には…アフリカに吹いていた砂嵐が、大西洋に移って
いました。 更に90分後には、南米にありました”
ブラジルのアマゾン。
宇宙滞在166日間を体験した、クリス・ハドフィールドは、言う。
“毎年、アフリカから飛んで来る砂嵐の砂じんは、およそ2700万トン”
“アマゾンの熱帯雨林に、降り注いでいます。 植物には、最高の肥料です”
“植物は光合成の際、二酸化炭素を吸収し、酸素を作ります”
“1本の木から、2人の人間を支える酸素が生まれます”
“アマゾンの熱帯雨林は、面積550万平方キロ”
“地球上の全ての人間が消費する量の、20倍の酸素を生み出します”
“しかし、全てアマゾンで消費されてしまいます”
“アマゾンに生息する膨大な数の生物が、全ての酸素を使ってしまうのです”
熱帯雨林は、こう呼んでもいいでしょう。 地球の肺。
大量の酸素が作られますが、その場で使われます。
熱帯雨林が重要である理由は、酸素ではありません。
アマゾンには、川があります。 いえ、地上ではなく… もう1つの川。
空を流れる川です! 私たちは、普段、地上から世界を見ています。
もちろん、高層ビルの展望台に上ったりする事はあります。
スカイダイビングをする人もいるでしょう。 しかし宇宙から見れば一緒です。
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