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太陽系の外からやって来た物体の正体は何なのか?
2020年09月24日 (木) | 編集 |
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アメリカ海軍の戦闘機が捉えた、未確認飛行物体 U.F.O. です。

“すごい!60メートルの強風に逆らって飛んでる! 見ろ!回転してるぞ!”

アメリカの有力紙が、軍の機密映像を入手。 スクープしたのです。

更に、未確認飛行物体を調査する政府の極秘機関の存在が、明らかとなり
ます。

他のメディアも、このスクープを一斉に報道した事で、アメリカ国防総省は、
情報公開を迫られました。

“極秘の調査機関に、5年間で2200万ドルが、つぎ込まれていた事を、国防
総省が認めました”

撮影された未確認飛行物体は、地球の科学技術の常識を、はるかに超えた
振る舞いを見せています。

国防総省は U.F.O.の残骸を、ひそかに回収して、その先進テクノロジーの
解明を進めているという報道まで、出始めています。

この解明に関わったとされる実業家は公の場で衝撃的な発言をしています。

‘ Q: 宇宙に進出すれば、他の知的生命体に遭遇すると…?’

“どこにも行く必要はないよ”

‘ Q: 地球上で見つかる?’   “そうさ”

地球外の知的生命体は、本当に地球に来ているのでしょうか?

極秘の調査機関の元責任者は、決定的な証拠が、まだ隠されているといい
ます。   “今回の情報公開は、始まりにすぎません”

“今後も、一連のプロセスが続いて行くのです”

全ての事実が明らかにされた時、私達は何と向き合う事になるのでしょう?

未確認飛行物体 U.F.O. の真実に迫ります。



☆宇宙博物記☆

2017年10月。 ある不思議な訪問者が、宇宙のかなたから、やって来ました。

秒速26キロメートル。 超高速で移動しています。

よく見ると、明るくなったり、暗くなったり、明るさが変化しています。

その事から縦横の比率が極端に異なる細長い形をした物体が、回転しながら
移動していると推定されました。

その軌道も、太陽系の中を移動する彗星とは異なります。

なんと、太陽系の外から、やって来たというのです。

太陽系外に起源を持つ物体が確認されたのは、初めての事です。

遠方からの使者という意味のハワイの言葉で、オウムアムアと名付けられ
ました。

この物体が、高度地球外文明が送り込んだ宇宙船である可能性を指摘する
科学者がいます。 アメリカマサチューセッツ州。

ハーバード大学天文学科の学科長は、言う。

“地球外の知的文明によって造られ、太陽系に送り込まれた、人工的な装置
である可能性があるのです”

学科長は、この物体が、自然現象で出来た天体ではなく、高度文明が造った
人工物だとする根拠。

それは、太陽の近くを通り過ぎた後、加速していたからです。

この物体が彗星であるとすれば、チリを噴出する事で、加速する事が説明
できます。 しかし観測では、彗星の特徴である尾は、見つかっていません。

彗星の代わりに、学科長が考えついた仮説。

それは、ソーラーセイルという技術を使って、加速しているのではないか?
という事です。

“私たちが提示したのは、ソーラーセイルという技術です”

“太陽の光の圧力を、推進力に変える装置です”

“数ミリ以下の薄い膜で出来ていて、風を受けて進む帆船のように、太陽の
光を受けて進む装置です”

太陽系の外にいる知的生命が、地球に送り込んだ偵察機だというのです。

2019年7月。 この仮説に、異を唱える論文が発表されました。
(ネイチャー・アストロノミー誌/2019年7月号)

観測データを洗い直した結果、この物体の加速は、自然現象で説明がつくと
結論づけたのです。鍵となったのは、加速が、ごく僅かだったという解析です。

チリの噴出量が少なくても、その程度の加速が得られる事が、計算で導き
出されたのです。

噴出されるチリの量が少なければ尾が観測されなかった事実とも符合します。

しかし、自然現象でも説明がつくという事は、人工物である可能性を必ずしも
排除してはいません。

学科長は、科学者として、あらゆる可能性に対して、心を開くべきだと考えて
います。

“根本的な問いは、人類以外にも、知的生命体は存在するのか?という事”

“そして、地球より、はるかに進んだ文明は存在するのか?という事です”

“科学者の多くは、自分たち地球人が、この宇宙の生き物の中で、最も賢いと
信じる傾向があります”

“知的生命体は、地球にしかいないと、信じているようです”

“本当に、そうなのか?確かめるためには、宇宙で何が起こっているのか?”

“事実を調べる事が大切なのです”

人類は、宇宙で孤独な存在なのか?

その謎を残したまま、遠方からの使者オウムアムアは、宇宙のかなたへと
去って行きました。