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世界に誇る種子島のロケット打ち上げ発射場
2020年06月02日 (火) | 編集 |
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クリスマス。子供の頃、サンタクロースからのプレゼントが楽しみでしたよね?

今回は、ちょうど50年前、1968年のクリスマスのお話し。

その日、宇宙で、1枚の写真が撮影されました。 月から見た地球。

地球の出、と呼ばれています。 青く輝く姿が美しいですね!

しかし、この撮影の裏には、命を懸けた危険なミッションがありました。

“3分の1の確率で、私は死ぬだろうと考えていた…”

ミッションの名は、アポロ8号。 人類で初めて、月へ向かったのです。

その挑戦は、ピンチの連続でした。

“エンジンが動かなければ、私たちは、永遠に月を回り続ける事になる”

“宇宙船が回転して、訳が分からなかった…”

そして、宇宙飛行士は、謎の言葉を残しました。

‘こちら、アポロ8号。 月の裏で、サンタクロースに会ったよ’

月の裏側に、サンタクロース? 50年前のクリスマスに起きた奇跡。

アポロ8号のミッションに迫ります。


☆宇宙の街紀行☆

今回やって来たのは、鹿児島県の種子島。

そう! 世界一美しいといわれる、ロケットの発射場がある所です。

これまで、170機以上を打ち上げで来ました。 (種子島宇宙センター)

ここで、ユニークな取り組みが始まっています。 種子島宇宙芸術祭です。

宇宙をテーマに、多彩なアーティストたちが作品を制作。

島の各地に展示されました。   “なんか、ワクワクしますね!”

特に注目を集めたのが、こちら!

廃校の教室に置かれた、巨大なオブジェです。

流線形にペイントがされた金属に、ツタを絡ませ、見た人を不思議な世界へ
いざなう作品。 これ、実は、ロケットのある部品で作られています。

ロケットの先端ににある、フェアリングという部品です。 (カバー的なもの)

実際のH-2Bロケットで使われたものなのです。 配線は、当時のまま。

オブジェは、誰でも触れる事ができます。

“フェアリングは、見る事は出来るのですが、手が届かないような、すごい遠い
所でしか見れないものです”

“だから、この中の構造まで見れるので、そこがすごいなと思います”

芸術を通して、宇宙に興味を持ってもらう活動も行なわれました。

中に星に見立てたLEDを入れて自分だけの星の箱を作るというイベントです。

みんな、思い思いに絵を描いていました。

この男の子が描いたのは、金色の不思議な模様。

“星とか、天の川とか、星をイメージしました…”

“宇宙に行って、何か新しい星とか、宇宙に住めたりする様な事をしたいです”

種子島では、芸術も、宇宙への興味を育んでいるのですね!


☆宇宙博物記☆

ロケットの打ち上げで知られる種子島。 今回やって来たのは、中平小学校。

卒業生の皆さんに、思い出の品を見せてもらいました。

50年前に書かれた文集です。

種子島で、初めてロケットが打ち上げられた頃の思い出が、綴られています。

“誰からともなく、10 9 8 7 … 0 ”

“一瞬、山の所から火の玉が上がった。成功!成功!誰も手を打って喜んだ”

当時の興奮が、伝わって来ます。

種子島で、最初にロケットが打ち上げられたのは、アポロ8号と同じ1968年。

ロケットの長さは、僅か2.8メートル。

小さなものでしたが、打ち上げの時は島中の人たちが集まって、その光景を
目に焼き付けたといいます。

“やがて、青い空の中へ、ロケットは吸い込まれて行った”

“竹崎の中は、煙いっぱい覆われていた”

以来、種子島の人たちにとって、ロケットの打ち上げは、生活の一部になって
います。

“いつ上がる?いつ上がる?って待ってたんだけど、今日は中止だって言って
何時間も経ってから、あぁ、上がらないんだって帰ったのが何回かあります”

“だんだん近づくと、やはり、自分たちも関係ないのですが、ドキドキして…”

“秒読み段階になると、何か、本当に、自分も…”

“一緒に上げてるっていう、そういう気持ちでしたね…”

世界に誇る、種子島のロケットの打ち上げ。

今も変わらず、人々を引きつけて、やみません。