2019年03月16日 (土) | 編集 |
塩こうじ、甘酒は、米こうじを利用して作られる食品です。
米こうじは酵素を大量に作り出し、米のでんぷんやタンパク質を分解し、
甘味や旨味を生み出します。
しかし、それだけでは、ありません。
塩こうじや甘酒は、米の栄養が分解されているうえに、エネルギー代謝を
助けるビタミンB群なども含んでいるため、素早く、効率良く、エネルギーに
なります。
疲れている時や運動後は、免疫力が低下しているため、甘酒を飲んだり、
塩こうじを使った料理を食べたりするのがオススメです。
その他にも、疲労回復や、カゼ予防にも役立ちます。
また甘酒には食物繊維や、食物繊維に似た働きをするレジスタントプロテイン
が豊富です。
さらにオリゴ糖も含まれているため、腸内環境をよくする働きが期待できます。
「腸には免疫細胞が集中している」
腸内環境が悪いと、自律神経のバランスが乱れ、免疫力が低下します。
これは、免疫システムの中心的な役割を担っている血液中の白血球が自律
神経に影響を与え、正常に働かなくなるからです。
そもそも腸は、食物を消化吸収したり、便を排泄するだけでなく、悪いものから
体を守る免疫機能を持っています。
それは食べ物を精査しないと危険な細胞まで取り込んでしまう危険性がある
からです。
腸は吸収すべきものか、異物として排除すべきものかを判断しているのです。
これが腸が「第2の脳」と呼ばれるゆえんです。
腸の粘膜には多くの免疫細胞が集中していて、体の免疫機能の70%を担当
しています。
腸内環境が悪いと、免疫システムがうまく働きません。
交感神経の働きが活発になると、白血球の一種の顆粒球が増え、副交感
神経の働きが活発になるとリンパ球が増えます。
どちらも細菌やウイルスなどの外敵の侵入から身を守るものですが、バランス
が崩れると、自分を傷つける存在に変わり感染症にかかりやすくなってしまい
ます。
2つの自律神経のレベルが高い時が、免疫力が高い状態といえます。
「こうじには美肌効果もいっぱい!」
こうじ菌が生み出すビタミンB群は、皮膚の代謝を助けます。
また、こうじに含まれるこうじ酸には、シミの原因になるメラニン色素の過剰な
生成を抑制する働きがあります。
つまり、塩こうじや甘酒には、健康効果だけでなく、美容効果も期待できる
女性には嬉しい食品なのです。
そこで、健康と美容のために、こうじを毎日取り入れるのがお勧めです。
「胃が弱っている時には塩こうじ!」
塩こうじは発酵食品の一種で消化酵素を含むため、胃に負担をかけたくない
時に勧められます。
たとえば食欲が落ち、胃が疲れている時や、夜遅い夕食の時などです。
ただし、塩こうじをとりすぎると塩分過多になり、胃にも負担がかかり逆効果に
なるので注意しましょう。
「甘酒は、意外にも高エネルギー?」
女性に嬉しい美肌効果もいっぱいなので、甘酒は毎日飲むのがお勧めです。
しかし、おちょこ1杯で25キロカロリーと高エネルギーなので、とり過ぎると
肥満の原因になります。
また、胃の吸収が早いということは、血糖値を急激に上げることになるので、
美容に良いといっても、1日コップ1杯程度に、とどめておきましょう。
ちなみに、市販されている甘酒には、味付けのために塩が含まれているので
塩分過多にも注意が必要です。
「甘酒は朝飲むと基礎代謝がアップ!」
朝、起きたばかりの体は、栄養が枯渇(不足)しています。
甘酒は、でんぷんが糖に、タンパク質がアミノ酸に分解されているため、ご飯
よりも素早く胃に吸収されてエネルギーになります。
そのため、朝に甘酒という豊富な栄養をとると基礎代謝が上がり、その日1日
調子良く過ごすことができるでしょう。
甘酒が苦手な方は、ココアや豆乳に、甘酒を少量入れてみるとよいでしょう。


※塩こうじ&甘酒なら、サクワ(イオン)ネットに、おまかせ!
「甘酒漬けの鶏の唐揚げ」
甘酒に鶏肉を漬けて、柔らかさや旨味をアップ!
冷めても美味しいから、お弁当のおかずにもピッタリ!
材料(2人分)
鶏もも肉…1枚(250g)、塩…小さじ1/2
甘酒だれ:甘酒…大さじ2、醤油…小さじ2、セロリの葉…5g
甘酒だれ:にんにく(薄切り)…(小)1かけ、しょうが…(薄切り)…(小)1かけ
片栗粉・揚げ油・チコリ…各適量
作り方
1.鶏肉は、筋と余分な脂肪を取り除いてから食べやすい大きさ(1口サイズ)に
切り、塩をふって、よく揉む。
※鶏肉の身の厚みを均等にするのがコツですよ!
2.ジッパー付きの保存袋に甘酒だれの材料を入れて混ぜ、その中に1を漬け
冷蔵庫で半日から1日おく。
※甘酒に鶏肉を漬けると、酵素の働きでタンパク質が分解されて旨味成分に
なるため、いつもの鶏肉がワンランク上の美味しさになりますよ!
※甘酒の代わりに塩こうじを使っても美味しくなりますよ!
3.鶏肉に付いたタレを拭い、片栗粉をまぶし、170度の油でキツネ色になる
手前まで揚げて取り出し、約10分間おく(休憩させておく)。
※鶏肉は、丸めずに、平たく広げた方が火が通りやすいですよ!
4.再度180度の油でキツネ色になるまで揚げたら器に盛り、チコリを添えれば
出来上がり!
※チコリが無い時は、別の物で代用するとよいでしょう!
甘酒の酵素の働きで消化・吸収をスムーズにしてくれます!
免疫力を高めるためには、タンパク質を賢くとることも大切です!
「新じゃがの甘酒煮」
甘酒を調味料に使った、まろやかな甘みの煮物です。
新じゃがは、もちろん、さつまいもなどでも、試してみましょう!
材料(2人分)
新じゃがいも…6コ(約300g)、だし…カップ2、甘酒…カップ1/2、塩…少々
醤油…小さじ1、酒…大さじ2
作り方
1.鍋に全ての材料を入れ、アルミ箔またはキッチンペーパーなどで落とし蓋を
して、中火にかける。
※火にかけている間は、吹きこぼれないように気を付けましょう!
2.10~15分間ほど煮て、竹串をさしてイモの中心が柔らかくなっていることを
確認すること。
煮汁にとろみがついたら器に盛り、イモに煮汁をかければ出来上がり!
※新じゃがなので皮付きのまま煮ますが、皮が気になる方は皮をむいても
よいでしょう。
イモと甘酒は、いずれも糖質や食物繊維が豊富です!
疲れたひとときの栄養補給の一品としてもピッタリです!
「フルーツ甘酒」
甘酒の魅力は、砂糖には無い、自然な甘さ!
果物の爽やかさをプラスして、オリジナルドリンクを作ってみませんか?
甘酒はエネルギーが高いので、美味しくても飲み過ぎには注意しましょう!
材料(2人分)
いちご甘酒:いちご…4コ、甘酒…50ml
キウイ甘酒:キウイフルーツ…1コ、甘酒…50ml
※その他のフルーツでも試してみましょう!
作り方
ミキサーに甘酒と果物を入れ、なめらかになるまでかくはんし、器に盛れば
出来上がり!
※ミキサーが無い場合は、ジッパー付きの保存袋に入れ、よく揉む。
栄養価が高く、素早く吸収される甘酒は、疲れた時の栄養補給にピッタリ!
フルーツのビタミンCが、有害な活性酸素を消去します!
「鮭のきりこみ」
こうじの酵素の働きで、魚のタンパク質が旨味に変わり、トロッと美味しく
仕上がります!
材料(作りやすい分量)
米こうじ(乾燥)…100g、ぬるま湯(40度くらい)…300~500cc
サーモン(刺身用)…200g、塩…10g、
A:しょうが(千切り)…1かけ分、みりん…大さじ1、刻んだ赤とうがらし…適量
作り方
1.ボウルに米こうじをほぐし入れ、米こうじが被るくらいのお湯を注ぎ、軽く
かき混ぜたら30分ほど置いておく。
※お湯に漬けることで麹菌の発酵を促します!
2.米こうじが柔らかくなったら清潔なザルにあげ、水気をしっかり切る。
3.サーモンは食べやすい大きさに切り、ジッパー付きの保存袋に入れ、塩を
入れて下味を付けておく。
※サーモンは、サッと水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭き取ってから
使うと、より臭みがなくなります。
4.3の中にAの材料を全て入れ、戻した米こうじを入れ、全体に馴染ませ、
空気をしっかりと抜き、冷蔵庫で2~3日発酵させれば出来上がり!
ご飯のおかずにも、おつまみにもなり、クセなりそうな美味しさです!
ただし、冷蔵保存で5日以内に食べ切るようにしましょう!
「しめサバのきりこみ」
鮭とは違った洋風テイストが楽しめます!
材料(作りやすい分量)
米こうじ(乾燥)…100g、青とうがらし…1本、しめサバ…半身分
紫たまねぎ…1コ、しょうが(千切り)…1かけ分、塩…少々、オリーブ油…適量
作り方
1.ボウルに紫たまねぎの薄切りと、しょうがの千切りと、塩少々を加え、軽く
かき混ぜたら30分ほど置いておく。
※出てきた水気は切らなくてよい。
2.1の中に、ほぐした米こうじと、刻んだ青とうがらしを入れ、よく混ぜ合わせ
たらジッパー付きの保存袋に入れ、空気をしっかりと抜き、冷蔵庫で3日ほど
発酵させる。
3.2と、しめサバを軽く混ぜ合わせ、器に盛れば出来上がり!
食べる前にオリーブ油をかければ、パンに合う一品です!
ただし、冷蔵保存で5日以内に食べ切るようにしましょう!
「こうじ味噌の作り方」
大豆…400g、水…適量、米こうじ(乾燥)…800g、塩…200g
1.大豆を1晩、水に浸けて、ふやかす。
2.ふやかした大豆を鍋に入れ、豆が隠れるほどの水を入れ、中火にかける。
※吹きこぼれないように、フタはずらしておくのがポイント!
3.大豆が柔らかくなるまでじっくりコトコト3時間ほど煮込み、時々お湯を継ぎ
足しながらアクをすくう。
※アクをしっかり取らないと、えぐみが残ってしまいます!
4.豆が煮えたら、豆の柔らかさをチェックする。
※指で豆を1粒持って、ギュッと押したら、ムニュッと潰れるのが理想的です!
5.大豆が煮えたら煮汁を残し、ザルにあげ、水気を切り、冷ましておく。
6.ボウルに、ほぐした米こうじと塩を入れ、軽く混ぜ合わせる。
7.大豆が冷めたら別の大きなボウルに入れ、手で適度に大豆を潰す。
8.7の大豆のボウルに6のこうじを入れ、残しておいた大豆の煮汁を少しずつ
加えながら、手でしっかりと混ぜ合わせる。
※煮豆と煮汁は、麹菌が発酵しやすい50~60度にまで温度を下げ、耳タブ
くらいの柔らかさになるまで混ぜ合わせる!
9.8の材料を9~10等分ほどにし、ボールのように丸めながら、ハンバークの
タネ作りの要領で空気を抜く。
※大きさは自分の握りやすい大きさにすればよいので、数にはこだわらなくて
よい。
10.ジッパー付きの保存袋に丸めた大豆を入れ、袋のカドに大豆を押し込み、
できるだけ空気穴ができないように大豆をどんどん押し詰め、ひと塊りにする。
※袋がつゆふかないように、しっかりと冷ましてから入れるのがコツ!
11.カビが生えないように、できるだけ空気を抜いて袋を閉じ、直射日光の
当たらない常温の場所に約6ケ月間ほどおけば出来上がり!
※塩こうじ&甘酒なら、楽天市場に、おまかせ!
米こうじは酵素を大量に作り出し、米のでんぷんやタンパク質を分解し、
甘味や旨味を生み出します。
しかし、それだけでは、ありません。
塩こうじや甘酒は、米の栄養が分解されているうえに、エネルギー代謝を
助けるビタミンB群なども含んでいるため、素早く、効率良く、エネルギーに
なります。
疲れている時や運動後は、免疫力が低下しているため、甘酒を飲んだり、
塩こうじを使った料理を食べたりするのがオススメです。
その他にも、疲労回復や、カゼ予防にも役立ちます。
また甘酒には食物繊維や、食物繊維に似た働きをするレジスタントプロテイン
が豊富です。
さらにオリゴ糖も含まれているため、腸内環境をよくする働きが期待できます。
「腸には免疫細胞が集中している」
腸内環境が悪いと、自律神経のバランスが乱れ、免疫力が低下します。
これは、免疫システムの中心的な役割を担っている血液中の白血球が自律
神経に影響を与え、正常に働かなくなるからです。
そもそも腸は、食物を消化吸収したり、便を排泄するだけでなく、悪いものから
体を守る免疫機能を持っています。
それは食べ物を精査しないと危険な細胞まで取り込んでしまう危険性がある
からです。
腸は吸収すべきものか、異物として排除すべきものかを判断しているのです。
これが腸が「第2の脳」と呼ばれるゆえんです。
腸の粘膜には多くの免疫細胞が集中していて、体の免疫機能の70%を担当
しています。
腸内環境が悪いと、免疫システムがうまく働きません。
交感神経の働きが活発になると、白血球の一種の顆粒球が増え、副交感
神経の働きが活発になるとリンパ球が増えます。
どちらも細菌やウイルスなどの外敵の侵入から身を守るものですが、バランス
が崩れると、自分を傷つける存在に変わり感染症にかかりやすくなってしまい
ます。
2つの自律神経のレベルが高い時が、免疫力が高い状態といえます。
「こうじには美肌効果もいっぱい!」
こうじ菌が生み出すビタミンB群は、皮膚の代謝を助けます。
また、こうじに含まれるこうじ酸には、シミの原因になるメラニン色素の過剰な
生成を抑制する働きがあります。
つまり、塩こうじや甘酒には、健康効果だけでなく、美容効果も期待できる
女性には嬉しい食品なのです。
そこで、健康と美容のために、こうじを毎日取り入れるのがお勧めです。
「胃が弱っている時には塩こうじ!」
塩こうじは発酵食品の一種で消化酵素を含むため、胃に負担をかけたくない
時に勧められます。
たとえば食欲が落ち、胃が疲れている時や、夜遅い夕食の時などです。
ただし、塩こうじをとりすぎると塩分過多になり、胃にも負担がかかり逆効果に
なるので注意しましょう。
「甘酒は、意外にも高エネルギー?」
女性に嬉しい美肌効果もいっぱいなので、甘酒は毎日飲むのがお勧めです。
しかし、おちょこ1杯で25キロカロリーと高エネルギーなので、とり過ぎると
肥満の原因になります。
また、胃の吸収が早いということは、血糖値を急激に上げることになるので、
美容に良いといっても、1日コップ1杯程度に、とどめておきましょう。
ちなみに、市販されている甘酒には、味付けのために塩が含まれているので
塩分過多にも注意が必要です。
「甘酒は朝飲むと基礎代謝がアップ!」
朝、起きたばかりの体は、栄養が枯渇(不足)しています。
甘酒は、でんぷんが糖に、タンパク質がアミノ酸に分解されているため、ご飯
よりも素早く胃に吸収されてエネルギーになります。
そのため、朝に甘酒という豊富な栄養をとると基礎代謝が上がり、その日1日
調子良く過ごすことができるでしょう。
甘酒が苦手な方は、ココアや豆乳に、甘酒を少量入れてみるとよいでしょう。

※塩こうじ&甘酒なら、サクワ(イオン)ネットに、おまかせ!
「甘酒漬けの鶏の唐揚げ」
甘酒に鶏肉を漬けて、柔らかさや旨味をアップ!
冷めても美味しいから、お弁当のおかずにもピッタリ!
材料(2人分)
鶏もも肉…1枚(250g)、塩…小さじ1/2
甘酒だれ:甘酒…大さじ2、醤油…小さじ2、セロリの葉…5g
甘酒だれ:にんにく(薄切り)…(小)1かけ、しょうが…(薄切り)…(小)1かけ
片栗粉・揚げ油・チコリ…各適量
作り方
1.鶏肉は、筋と余分な脂肪を取り除いてから食べやすい大きさ(1口サイズ)に
切り、塩をふって、よく揉む。
※鶏肉の身の厚みを均等にするのがコツですよ!
2.ジッパー付きの保存袋に甘酒だれの材料を入れて混ぜ、その中に1を漬け
冷蔵庫で半日から1日おく。
※甘酒に鶏肉を漬けると、酵素の働きでタンパク質が分解されて旨味成分に
なるため、いつもの鶏肉がワンランク上の美味しさになりますよ!
※甘酒の代わりに塩こうじを使っても美味しくなりますよ!
3.鶏肉に付いたタレを拭い、片栗粉をまぶし、170度の油でキツネ色になる
手前まで揚げて取り出し、約10分間おく(休憩させておく)。
※鶏肉は、丸めずに、平たく広げた方が火が通りやすいですよ!
4.再度180度の油でキツネ色になるまで揚げたら器に盛り、チコリを添えれば
出来上がり!
※チコリが無い時は、別の物で代用するとよいでしょう!
甘酒の酵素の働きで消化・吸収をスムーズにしてくれます!
免疫力を高めるためには、タンパク質を賢くとることも大切です!
「新じゃがの甘酒煮」
甘酒を調味料に使った、まろやかな甘みの煮物です。
新じゃがは、もちろん、さつまいもなどでも、試してみましょう!
材料(2人分)
新じゃがいも…6コ(約300g)、だし…カップ2、甘酒…カップ1/2、塩…少々
醤油…小さじ1、酒…大さじ2
作り方
1.鍋に全ての材料を入れ、アルミ箔またはキッチンペーパーなどで落とし蓋を
して、中火にかける。
※火にかけている間は、吹きこぼれないように気を付けましょう!
2.10~15分間ほど煮て、竹串をさしてイモの中心が柔らかくなっていることを
確認すること。
煮汁にとろみがついたら器に盛り、イモに煮汁をかければ出来上がり!
※新じゃがなので皮付きのまま煮ますが、皮が気になる方は皮をむいても
よいでしょう。
イモと甘酒は、いずれも糖質や食物繊維が豊富です!
疲れたひとときの栄養補給の一品としてもピッタリです!
「フルーツ甘酒」
甘酒の魅力は、砂糖には無い、自然な甘さ!
果物の爽やかさをプラスして、オリジナルドリンクを作ってみませんか?
甘酒はエネルギーが高いので、美味しくても飲み過ぎには注意しましょう!
材料(2人分)
いちご甘酒:いちご…4コ、甘酒…50ml
キウイ甘酒:キウイフルーツ…1コ、甘酒…50ml
※その他のフルーツでも試してみましょう!
作り方
ミキサーに甘酒と果物を入れ、なめらかになるまでかくはんし、器に盛れば
出来上がり!
※ミキサーが無い場合は、ジッパー付きの保存袋に入れ、よく揉む。
栄養価が高く、素早く吸収される甘酒は、疲れた時の栄養補給にピッタリ!
フルーツのビタミンCが、有害な活性酸素を消去します!
「鮭のきりこみ」
こうじの酵素の働きで、魚のタンパク質が旨味に変わり、トロッと美味しく
仕上がります!
材料(作りやすい分量)
米こうじ(乾燥)…100g、ぬるま湯(40度くらい)…300~500cc
サーモン(刺身用)…200g、塩…10g、
A:しょうが(千切り)…1かけ分、みりん…大さじ1、刻んだ赤とうがらし…適量
作り方
1.ボウルに米こうじをほぐし入れ、米こうじが被るくらいのお湯を注ぎ、軽く
かき混ぜたら30分ほど置いておく。
※お湯に漬けることで麹菌の発酵を促します!
2.米こうじが柔らかくなったら清潔なザルにあげ、水気をしっかり切る。
3.サーモンは食べやすい大きさに切り、ジッパー付きの保存袋に入れ、塩を
入れて下味を付けておく。
※サーモンは、サッと水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭き取ってから
使うと、より臭みがなくなります。
4.3の中にAの材料を全て入れ、戻した米こうじを入れ、全体に馴染ませ、
空気をしっかりと抜き、冷蔵庫で2~3日発酵させれば出来上がり!
ご飯のおかずにも、おつまみにもなり、クセなりそうな美味しさです!
ただし、冷蔵保存で5日以内に食べ切るようにしましょう!
「しめサバのきりこみ」
鮭とは違った洋風テイストが楽しめます!
材料(作りやすい分量)
米こうじ(乾燥)…100g、青とうがらし…1本、しめサバ…半身分
紫たまねぎ…1コ、しょうが(千切り)…1かけ分、塩…少々、オリーブ油…適量
作り方
1.ボウルに紫たまねぎの薄切りと、しょうがの千切りと、塩少々を加え、軽く
かき混ぜたら30分ほど置いておく。
※出てきた水気は切らなくてよい。
2.1の中に、ほぐした米こうじと、刻んだ青とうがらしを入れ、よく混ぜ合わせ
たらジッパー付きの保存袋に入れ、空気をしっかりと抜き、冷蔵庫で3日ほど
発酵させる。
3.2と、しめサバを軽く混ぜ合わせ、器に盛れば出来上がり!
食べる前にオリーブ油をかければ、パンに合う一品です!
ただし、冷蔵保存で5日以内に食べ切るようにしましょう!
「こうじ味噌の作り方」
大豆…400g、水…適量、米こうじ(乾燥)…800g、塩…200g
1.大豆を1晩、水に浸けて、ふやかす。
2.ふやかした大豆を鍋に入れ、豆が隠れるほどの水を入れ、中火にかける。
※吹きこぼれないように、フタはずらしておくのがポイント!
3.大豆が柔らかくなるまでじっくりコトコト3時間ほど煮込み、時々お湯を継ぎ
足しながらアクをすくう。
※アクをしっかり取らないと、えぐみが残ってしまいます!
4.豆が煮えたら、豆の柔らかさをチェックする。
※指で豆を1粒持って、ギュッと押したら、ムニュッと潰れるのが理想的です!
5.大豆が煮えたら煮汁を残し、ザルにあげ、水気を切り、冷ましておく。
6.ボウルに、ほぐした米こうじと塩を入れ、軽く混ぜ合わせる。
7.大豆が冷めたら別の大きなボウルに入れ、手で適度に大豆を潰す。
8.7の大豆のボウルに6のこうじを入れ、残しておいた大豆の煮汁を少しずつ
加えながら、手でしっかりと混ぜ合わせる。
※煮豆と煮汁は、麹菌が発酵しやすい50~60度にまで温度を下げ、耳タブ
くらいの柔らかさになるまで混ぜ合わせる!
9.8の材料を9~10等分ほどにし、ボールのように丸めながら、ハンバークの
タネ作りの要領で空気を抜く。
※大きさは自分の握りやすい大きさにすればよいので、数にはこだわらなくて
よい。
10.ジッパー付きの保存袋に丸めた大豆を入れ、袋のカドに大豆を押し込み、
できるだけ空気穴ができないように大豆をどんどん押し詰め、ひと塊りにする。
※袋がつゆふかないように、しっかりと冷ましてから入れるのがコツ!
11.カビが生えないように、できるだけ空気を抜いて袋を閉じ、直射日光の
当たらない常温の場所に約6ケ月間ほどおけば出来上がり!
※塩こうじ&甘酒なら、楽天市場に、おまかせ!
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